FOODLAND FARMSで売っていたメキシコ産のハラペーニョ。
ハワイのスーパーマーケットが変わりつつあります。一般的な食材を扱うスーパーにオーガニック食材のコーナーができたり、サステナビリティーを踏まえた商品が並ぶなど変化が現れています。日本でいうとローソンからナチュラル・ローソンへの転換に似たものがあります。この変化が起こる大きな転機となったのは、オーガニック製品が豊富に揃うWHOLE FOODSの出店です。オーガニック製品を扱う既存店、ダウントゥーアースやコクアマーケット、ウメケマーケットなども棲み分けをしながら切磋琢磨している様子です。また、昨年オープンした日本の食材を扱うニジヤマーケットは、リピーターも多くたくさんの消費者に支持されています。
日本の製品やオーガニック製品、ハワイローカルの食材などの生産者が見える食材を手軽に購入できるのは嬉しいことだし、ちょっと高くてもオーガニックの製品を選ぶことは、農薬を排した手のかかる農業を実践されている農家を支援することに繋がり、地球の健康を回復させることに繋がります。
しかし、同時にそんなにたくさんのスーパーマーケットが必要なのか疑問に思います。上記のスーパーマーケットに一般的なスーパーマーケットを加えたら、それは大変な数になります。ユニバーシティーからアイナハイナまでわずか8キロに、こんなにもたくさんのスーパーはいらないような気がしてなりません。こんな小さな島で過当競争が起こったら、小さな商店はたちまち競争力を失い無くなってしまうだろうし、生産が増えた農家にどんな影響が出るかわかりません。
正しいお買い物ができているか見直す時にきているのかも知れません。一人の消費者として、必要なものを必要な量だけ正しい価格で買うことが必要だなぁと、複雑な思いでハラペーニョを眺めていました。
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