NIKON F3 | ラララライフ

ニコンFシリーズ最後のマニュアル機、NIKON F3。
カメラが好きであれば一度は使ってみたいのが、ニコン銀塩カメラのフラッグシップF一桁シリーズではないでしょうか。なかでも第3世代のNIKON F3は初めて電子制御式シャッター・絞り優先AEを搭載したカメラで、ニコン最後のマニュアルフォーカスのフラッグシップ・モデルでもあります。
NIKON F3は、1980年(昭和55年)モスクワ五輪を控えた3月に登場し、オートフォーカスを搭載したF4、F5の登場以降も継続販売され、プロ用デジタル一眼レフカメラD1が登場した翌年の2000年まで製造されました。NIKON F一桁シリーズでは最長の20年に渡る現役機種で、銀塩カメラの全盛時代からデジタル台頭という激動の時代をNIKON F3は生きて来たことになります。家電製品になりつつあるデジタルカメラの時代だからこそ、銀塩カメラの良さを再認識する時期なのかも知れません。
そんな折、ハワイでお世話になっている素敵な先輩ご夫妻、TAIZO&RIKAさんから一通のメールが。『突然ですが、Nikonのカメラは要りませんか?』と、お使いになられていないF3をお譲りくださいました!今日は半日かけてクロスでピカピカに磨き上げ、とりあえず外見を修復。これから航空便でカリフォルニアNIKONへ、リストアの旅に出ます。こういう出会いを、本当に大切にしないと行けないと思う。TAIZO&RIKAさん、ありがとうございました!
NIKON F3
1980年3月発売
形式:電子制御式35nmフオーカルプレーンカメラ
露出制御:A(絞り優先オート)/マニュアル
画面サイズ:24×36mm
レンズマウント:Fマウントによるバヨネット交換式
ファインダー視野率:約100%
ファインダースクリーン:交換可能(21種)
内蔵露出計:TTL中央部重点開放ボディ測光
露出計連動:Ai方式(ASAlOOでEV1~EV18)
シャッター:チタン幕横走りシャッター
シャッタースピード:8~1/2000秒(マニュアル)・B・T・X
セルフタイマー:クォーツデジタル電子制御式(作動時間10秒)
フィルム巻き上げ:一作動レバー式 (予備角30度/巻き上げ角140度)
フィルム巻き戻し:クランク式
電源vLR44×2個、SR44×2個、CR-1/3N×1個
サイズ:148.5WX96.5HX65.5Dmm
重量:715g
NIKON F3のデザイナー:イタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ | Giorgetto Giugiaro
ジウジアーロの作品:
ニコンF3、ニコンEM、ニコンF4、ニコノスRS、ニコンF5、ニコンF6、ニコンD3。
いすゞ 117クーペ、フォルクスワーゲン ゴルフ、ロータス エスプリ、フィアット パンダ、DMC12など多数。
NIKON F3のスペシャルモデル
ビッグカメラ(1980年(昭和55年)製作):スペースシャトルに載せるカメラの発注があり製造された特殊カメラ。
スモールカメラ(1980年(昭和55年)製作):アメリカ航空宇宙局からスペースシャトルに載せるカメラの発注があり製造された特殊カメラ。
ウエムラスペシャル(1981年(昭和56年)製作):南極点単独旅行の記録用としてニコンF2に引き続き依頼があって作成された。
NIKON F3の時代背景
1980年の出来事
5月23日 – 黒澤明監督の映画作品「影武者」がカンヌ映画祭グランプリを受賞。
7月19日 – モスクワオリンピックが開幕。日本、アメリカなど67ヶ国のIOC加盟国が不参加(ボイコット)を表明。
8月19日 – 新宿西口バス放火事件。
10月15日 – 山口百恵正式引退。
10月21日 – 巨人の長嶋茂雄監督が退任。
1980年の楽曲
もんた&ブラザーズ 『ダンシング・オールナイト』
クリスタルキング 『大都会』海援隊 『贈る言葉』
シャネルズ 『ランナウェイ』
沢田研二 『TOKIO』
1980年の映画
地獄の黙示録
クレイマー・クレイマー
ツィゴイネルワイゼン
1980年の流行
竹の子族この年流行の最盛期。
当時の社会問題になっていたつっぱり文化の影響からかなめ猫が大ブーム。
玩具では大ヒットとなるゲーム&ウオッチ、ルービック・キューブ、チョロQが発売される。
(以上、フリー百科事典Wikipediaより抜粋)
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