どこかで見た雨。

いつかどこかで見た事がある景色を写真に撮りました。撮影したとき時はあまり気にしなかったのですが、あらためてこの写真を見て、いつどこで見たのかを思い出しました。
子供の頃、畑や田んぼ小さな森が多かった世田谷で生まれ育ち、山男の父親に連れられ、子供の頃から数々の山を泣きながら登っていました。冒険好きで、危なっかしい性格もあって「危険・ムナケン・冒険」というキャッチフレーズ!?までいただいた事があります。大人になり、アウトドア関連の会社で働き始めました。自然での遊び方を知っていた僕にとって、それはとても自然な事でした。しかし、実際の生活は東京、仙台、京都、大阪といった都会での暮らしで、高層の建物に囲まれ、遠くの景色や青い空など見えないビルに囲まれた生活でした。そんな都会生活で、雨の日に思い描く絵がこの写真の様な風景でした。
山に囲まれた鬱蒼と茂った森。ひっそりと音も立てずに雨の筋が森を抜けていく。
そんな事を想像しながら、雨の街を良く歩いていました。ほんの少しだけど都会での生活が居心地よく思えた瞬間でもありました。今もすったもんだしながらではありますが、美しい自然が近くにある素晴らしい環境で生活しています。この景観がより美しい本来の姿を残せる様に、地球のリズムに合わせて生活したいと思っています。
JUGEMテーマ:ハワイ生活。